自己紹介③

2009年10月に日本総合福祉会株式会社は創業となりました。

そして、いま既に10年をこえ、年々いい会社になったなと感じています。

もちろん不十分なところが多々あります。特に経営数値については、反省しかなく、自分の力不足を痛感しています。これは大きな課題であり問題です。とはいえ、集まってくれたメンバーの能力、そして日々の提供しているサービスについては、日々よくなっている実感があります。本当にありがたいことです。

弊社のメンバーの力を発揮しきれるだけの規模の会社になっていないことが一番の問題です。私が一番もっともっと頑張らないといけないと、日々感じています。

 

会社の創業からの想いは理念にもある「住み慣れた町で生活し続けられるように支援する」ということです。私は祖父母と同居でした。生前は病気で入退院をしながらも、いつも家に帰りたいと言っていましたが、最後は2人とも家で看取ることができました。認知症でもあったため、世話をしていた両親は大変でしたが、祖父母ともに最後が幸せそうだったことだけはよく覚えています。今現在、自宅での生活を継続したくてもできない方が多くいます。

人生の最後をできる限り住み慣れた町で住み続けることをお手伝いすることの価値を感じ、在宅、そして地域密着ということを念頭にサービスを展開しています。詳細はホームページなどを確認ください。

 

弊社の1つ目の施設は東京のひだまりの会長崎の家でした。今でも1人目のご利用者様を迎えた朝のことをよく覚えています。開所の日、お一人目のご利用者様の送迎にいったのはMさん、車いす仕様のデミオでお迎えに出かけ、いまかいまかとスタッフさんと施設で待ち受けました。

時間になってもなかなか来ず不安になったころに到着し、スタッフのYさんの介助で玄関をくぐっていただいたときの感動は今でも覚えています。今から始まったな、ということを強く実感し、頑張っていこうと思った瞬間でした。1人1人のご利用様がお越しいただけることを当たり前のことだと思うことなく、最初の感動を忘れずに日々サービスを提供していかないといけないと思います。

 

また、数年前、管理者数名と富士山に登りましたが大きな転機となりました。

早朝から登りはじめ、夜には下山するという1日での登山計画でした。

途中1人で登っていたらあきらめようとしたのではないかというくらい大変だったのですが、山頂や、途中途中から見える景色をみていたり、励ましあう仲間をみているうちに、改めて自分達の可能性を信じることができるようになりました。

未来を信じて、自分たちの手で創り上げていきたいと思います。

ちなみに、ホームページのトップにある雲海の写真はその際に撮影したものです。

 

感情第一のYさん

かしこいSさん

論理と感情のKさん

成長著しいNさん

忍耐と知恵のMさん

つっぱしるOさん

秘めたる愛情、秘めたる闘志のIさん、

まだまだ個性的な人を上げればきりがありませんが

みんなが輝く舞台を作っていくことが私の仕事です。

みんなが誇りをもって、働ける会社、未来に夢をもって働ける会社を作っていきたいと思います。

可能性を信じて、未来を信じて、笑顔を大切に、成長をしていきたいと思います!

日本総合福祉会株式会社

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